ハイになって

僕はライブのために生きてます

Funk-a-lismo!Extra - 2015年12月27日 HEAVEN'S ROCK熊谷 VJ-1

行くつもりはなかったのに気が付いたら手元にチケットがあった。

f:id:boiled__egg:20210316224533j:plain

Funk-a-lismo!Extra

 

 初熊谷。実家からのが近いし高崎線乗ると帰省する気分になる。

ハコのロッカー埋まるかなと思い駅のロッカーに荷物突っ込んだと思ったらスマホも入れちゃって出してまた荷物入れてとロッカーに800円使ってしまった。行ったことのあるところならいいけど初めてだったから道がわからないのでやむを得ず。結局ハコのロッカー(200円)空いてたしクロークもあった。悲しみ。ここもでかい道まっすぐいってでかい道左に曲がる、で看板赤くてでかいしわかりやすかった。

 

知ってる曲はあれど初めてのコータロー&ザ・ビザールメン。コレクターズのふたりはアラバキぶり。

Black Sand Beach、かわいいなフィリピーナ、5×5 午後しかあえない彼女、引っ越しするなら、東京湾オンリーワン、テスコの部屋、伊達直人、はやった……たぶん。

眼鏡のコータローさん良い。なぜか前のりしてきた若旦那(「近いからこそ」)、去年と連続で深谷ねぎを食べたらしいが今年は暖冬なので去年のほうが良かったらしい。「なんでも甘やかしちゃだめだよ!」

キタビザールは前日フィリピンパブに行ってきたそうで。曲振りのためのようなネタだな。フィリピーナに「キョウパンツハイテナイ」と言われるキタビザール。スカートめくろうとしてフィリピン語でスケベと言われたらしいがなんだったか忘れた。マガンダンガビーはこんばんはらしい。

ひさしビザールの地元ということで向かいの八百屋のおばちゃんが見に来てたり、地元のバンド仲間とか後輩とか来てて楽屋に人がいっぱいいたらしかったり*1、和やかだな熊谷。

若旦那は若大将のディナーショーに参加したときの話をしてくれたが、若大将の姿が消えて「汗を拭くな!」「どこ触ってんだ!」という声しか聞こえなくなったと思ったら唐突に歌が始まるって、なかなかすごい現場である。さらに若旦那がスクービーのお馴染みのフレーズ弾いてくれたりしてめっちゃ楽しかったビザメン。詳しくない対バン相手であんなに時間が早くたったの初めて。

ひさしビザールが初見のひとに「明日起きたらこう思うんだよ……す~がも♪」と言ってたけどほんと一度聴いたらふとしたときに浮かんでくる曲ばかりというか耳馴染みがめちゃくちゃいい曲ばかりなので落ち着いたら買います。

 

さてスクービー。ExtraツアーファイナルといいつつExtraから2曲しかやってないじゃん!ミラクルウェーブが聴きたかったのでちょっと残念だったり。まあ対バンだもんな。いつか聴けたらいいなあ。

しかしLIVE CHAMP、アウェイの新曲連発は良かった。前者は気が付いたらわりとすらすら歌詞が浮かんでびっくりした。そんなにPVかけてたっけ?と思ったけど最近はつべ開けばこれかセイノワかバスデ武道館ダイジェストかだった。結構かけてる。

アウェイも前回宇都宮から2回目でちょっと落ち着いて聴けたんだけど歌詞!めっちゃかっこいいな!いやもうほんとこの2曲とも力強くてかっこいいんで新譜楽しみ。致命的な語彙力不足。

やっぱぐわっとフロント三人が前に出てくると迫力あってかっこいいねえ。

コータローさんは楽屋入ってきて荷物もおろさず「あれ(例のイントロ)どう弾くの?」ってリーダーにきいてたらしく「音楽バカだ!」とコヤマ*2。某にーとびーつの某ぱん氏も毎度教えてもらいに来るけどすぐに「こんなん弾けねえよ!」と投げ出すらしく「あれもあれで音楽バカだな」とコヤマ。ニートも観たいなあ、スクービーニートロティカ50ってこないだの岐阜の面子が羨ましいわ。

ツアーファイナルなのになんでワンマンじゃないのかについては「新しい夜明けのPV*3に出てもらった怒髪もフラカンも対バンしたけどコレとはしてなくて、熊谷でもやりたかったし加藤さんの地元だから喜ぶかなと思って……やらないとなんか言われそうだし」だそうですがほんと素晴らしく楽しい対バンだった。

アンコールでコレのふたりが出てきて恋はヒートウェーブとか!古市マツキのダブルギターとか贅沢すぎませんか!?いいんですか!?あと序盤でコータローさんとリーダーがギターぎゅいぎゅいやってるわきで恋チュンの振りするコヤマとひさしさん(とステップ踏むジョー)かわいかったです。ありがとうございました。

……自分のなかでマツキタイジロウもリーダーだし加藤ひさしもリーダーだしで書きながらこんがらがってきた。

忘れちゃいけないのが今回の功労賞モビー。ビザメン、スクービーとでずっぱりでお疲れ様でした!初めてコレと対バンした日*4をきかれて1日違いとはいえ言えちゃう敏腕マネージャーっぷりもみせてくれたし。「モビーにも感謝!」でなんかちょっと嬉しくなった。愛されてんな。

 

楽しかったなあ熊谷。あとはほんとにカウントダウンを残すのみ。1年あっという間だねえ。

 

 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 

A post shared by MOBY (@moby_scoobiedo)

www.instagram.com

*1:コヤマ談

*2:コヤマ「荷物もおろさずマツキくんマツキくん、あれどう弾くの?って……」リーダー「マツキくんなんてひと言も言ってないよ」w

*3:久しぶりにみたらやっぱりコータローさんのウインクで死んだ

*4:モビー「2007年4月12日」コヤマ(ヒストリーブックを宣伝しつつ)「13日!」