待ちに待ったイエローモンキー!音漏れを聴きにいった代々木から二ヶ月、長いようで案外あっという間。わたしはモンキーのライブに行ったんだよ、夢じゃないんだよ!生きててよかったですしあわせ!しあわせすぎて記憶が曖昧なので雑メモ。
欲しいものは代々木で確保していたのでのんびり開演15分前ごろ駅着。バラ色募金で赤字のピックをもらい、ファンクラブくじで壁紙を引いて中へ。……広い。当たり前だけど普段行くライブハウスとはくらべものにならない。見渡す限りヒトヒトヒト、みんなモンキーが好きだなんてすごい。200レベル上手で通路沿いだったのでわりと見やすかった。
カウントダウンは否が応にもどきどきする。バラ色remixからプライマル。わかっちゃいるけどイントロが鳴った瞬間の血が沸騰するような興奮たるや!ユニコーンが再結成したツアーで川西さんを入れたメンバーで素晴らしい日々を演奏しているのが羨ましくて仕方なかったのだけどモンキーの4人がプライマル。を演奏するのを聴ける日がくるなんてもうほんとに感無量です。
ロビンはMUSIC DAYのときと同じかな?ピンクのレオパード柄シャツにジャケット、エマは黒のひらひらしたシャツ(ボウタイなのかシャツの襟?なのかよく見えんかった)になんかブルーグリーンのきらきらしたパンツ、ヒーセはALRIGHT前に着替えた?はじめカラフルなシャツだった気がしたんだけど戻ってきたらモノクロになってなかった?気のせいか?アニーはボルドーなのか茶色なのかわかんないけどタンクトップ。
うわー!ってなったのはまさかのROCK STAR!!!よそのレポとかあんまり見てないのでびっくりした。ラブコミュと入れ替わったのね。去年の吉井ソロのフォーラムでROCK STARやったとき、例の振り*1を客席がやってるの見て違う、なんか違う、と思ってできなかったんだけどやっぱりモンキーでじゃないとだめなんだよロックスターは。
LOVERS ON BACKSTREETは「イエローモンキーの四十八手がつまった」曲らしいですがこれも吉井ソロで聴いたときはまさか4人の演奏で聴けるとは思わなんだ。
A HENな飴玉、FINE FINE FINEとジャガーのアッパー枠は良い。
ロビン「イエローモンキー初のさいたまスーパーアリーナ!略してたまアリ!俺たちもタマ、あり!」と初っ端から下ネタぶちかましてくれるロビンちゃん。やっぱね、SSAとかアルファベット使って言うよりたまアリのがいいよね、うん。
ロビンとヒーセは東京の北出身だからよく埼玉には遊びに来て呑み倒してたそう。「田舎だったのにこんな立派なのができて!」とロビン。「バンドブームがあったけどあえてそれに乗らないようにしてきんぴかの服とか着てたんだけど……あ、この兄弟は前から網タイツとか履いてたんですけど」といわれすっとぼけるアニーと右手で顔隠すエマかわいすぎ。
球根がめっちゃくちゃ良かった。鳥肌モン。と同時に後ろのくしゃっとした幕が気になったのだけど曲間で吊られるのかな二日目はちょっと注視したいと思います。出番が終わったら普通に落とされてたな。
HOTEL宇宙船、始まる前に何言ってんのか全然わかんねえ。「可能可能~姉妹」がすっかり板についてもともとこんな歌詞だったみたいに。足ひょいひょいしたりなんかマイクの持ち方だったりあざとすぎませんかロビンちゃん。かわいい。エマと向かい合って足上げ下げしてたのも宇宙船だっけ?かわいい。
花吹雪の終わりのキーボード、ちょっと間があいてロビンの息が入っちゃったのちょっとふふってなった。慣れてないのでまだちょっと違和感あるな。
空の青と本当の気持ちもとても良かった。エマ様……青いライトが大変お似合いで素敵です。
ALRIGHT前のムービーってその日の映像使ってるの!?凄いね!?本日は「運命のタイマーは回り続けています」でした。わたしはペンラ買ってなかったんだけど綺麗だったなあ。アンコールのときも真っ暗い中に青が幻想的だった。ただJAMで点灯するのは良いのか?
SPARKの人気にびびった。となりのお兄さんたちが目に見えてうおー!ってなってて面白かったけどそうかそんなに人気なのか。いやわたしも好きですけどね。
SUCK OF LIFE!!!!おそらくわたしが目に見えてテンション上がってたのはここです。ああマイクスタンドをぶん回すロビンが現実に見られるなんて!!!空を蹴るロビンが!!!ああ!!!!本日の絡みは立ったままにじりよったと思ったらしゃがんでギターいじってエマの指の股舐めて「きょうもしょっぱい」とのたまっていた。きょう"も"とは。「終わりました」っていう報告なんなんだろうね!
「綿棒紹介……間違えた。ジョンソン……また間違えた。メンバー紹介します。」まずはアニー。「イエローモンキーのリズムの核!見てくださいこの変わらぬ筋肉!なんで筋肉の男はタンクトップなんでしょうね、武井壮、アーノルド・シュワルツェネッガー、そしてアニー。世界三大筋肉!」なぜそこで武井壮。「スネアのこのコシ、このコシが餡をつくります……脱線しちゃった。柔らかすぎず固すぎず、まるで大人のペ……ス、ん?マイクの調子が悪いな、大人のペ……ス。壊れてた方がいいか」とわざとらしくマイクをたたくロビン。「イエローモンキーのエンジン!菊地エンジン!」ことアニーのドラムソロ、凄かった。思わず突っ立って聞き入ってしまった。
続いて鶴ちゃん。「最年少!よしたかちゃんはブリット直系だけどこっちはアメリカの影響受けてる、ブルースジャズなんでもござれ!絢香だけのものにはさせないよ!」しかし警備員さんに誰?と聞かれてしまうほど顔を知られていないそうで「俺が有名にしてやる!」とロビン。
そしてエマ、紹介されるまえにぎゅいぎゅいして「だめ。紹介するまではだめ」とロビンにそっと止められる。いちゃついてんじゃないよまったくもう!「おれエマの前、おれエマのうしろ、うしろまえ」とかなんかやってたけどいちゃついてるようにしか見えない。「世界一!おれ調べ!世界一レスポールの似合う男!」流し目ビームつって客席ぐるーっと指さしいただいてもうエマ様……(2回目)!!!こ、これもライブビデオで見てたやつや……!ギターソロも素敵でした。球根だっけ、入りで長いギターソロあったのも最高。
そしてヒーセ。「ヒーセはおれがこんな(膝くらい)ときからサンダーバード使ってるからサンダーバード歴長い長い!」と言われないないって顔の前で手ぇふるヒーセかわいい。ヒーセちょいちょい手でハートつくったり後ろ向いておしりふりふりしてたりかわいさ大爆発でどうしたものか。ヒーセ、ちょっとカタコトぎみに「サイタマ―!オレたちは外タレみたいにトーキョー!とは言わないぜ!サイタマ―!」と呼び掛けてくれる。かわいい。ほんとに最年長か?
ヒーセに紹介されたロビンが「イエローモンキーの吉井和哉です!」「もうイエローモンキーの吉井、が苗字でいい。むしろ吉井はミドルネームでいい!」とか言ってくれちゃってはあああもう「一生イエローモンキーです」って実際に聞いて今思い返してても涙出そう。嬉しくないわけないだろ。無理はしないでずっと元気にできるだけ長くイエローモンキーでいてね。もちろん4人そろってだぜ。
バラ色の日々は月並みだけどモンキーと出会った曲なので夢みたいな現実に浸りながら聴いてた。
悲しきASIAN BOY、ずっとビデオ見ながらひとりでやってたイエッサーをロビンと、これだけたくさんのひととできるのがほんとに嬉しくて。特効も、賛否あるけど様変わりしたロゴ電飾も、ああイエローモンキーだ、って思って凄くしあわせでした。
なんかもうアンコールの記憶ぐっずぐずなんだけどなんでだよ!ロビンがエマの乳首いじってたの(服の上から)ってラヴショーだっけ。そのあとロビンは別曲でかもしれんが自分の胸元まさぐって乳首御開帳してた。汗で濡れたシャツがなんかちょっとハートっぽく見えて面白かった。
なにでかカメラに抜かれたエマがちゅってキスするような感じのしていってうわああああってなったエマ様……(3回目)。
なにかでアニーが満面の笑みでスクリーンに映っててぐっときた。守りたいこの笑顔。エマがちょいちょいアニーに寄ってって顔見合わせてにこにこしてんのかわいすぎてなんなのこの兄弟。なんか頭振りながら演奏してたのちょうかわいい。
ヒーセとエマが額くっつけて弾いてたのもかわいい。はけるときかな、ヒーセとアニーがハグしたままくるくるしてたのも超絶かわいい。アラフィフのおっさんにかわいいかわいい言ってんのもどうかと思うのですがかわいいから仕方がないのです。
最後アニーがスティック投げると見せかけて投げないのを3度ほど繰り返して「しあわせです!最高だなさいたま!」みたいなこと言って去って行った。
後半うろおぼえがすぎる。というかたぶん眠いからだな。寝よう。二日目も楽しみ。
*1:両腕を交互に上げ下げするやつ……うまく説明できん